エコ・スタイリッシュ・アクティブ・ファッショナブル

2020年6月3日

イタリアの服飾業界がピンチ!新型コロナウイルスが原因

今、イタリアのファッション業界がピンチです。そうなってしまった要因は、新型コロナウイルスにあります。具体的にどのように危ないのか、コロナウイルスに関する情報とともにチェックしていきましょう。

イタリアのコロナ情勢は?

ご存知の通り、新型コロナウイルスで亡くなった人が1番多い国はイタリアです。しかし、何の対策も取られていなかったわけではありません。

というのも、WHO(世界保健機関)が『国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)』を宣言した次の日の1月31日にイタリアは緊急事態宣言を出しています。さらに具体的な対策として、以下の措置をとりました。

・中国とイタリアを結ぶ航空便の運航を停止

・感染拡大防止に500万ユーロ(約6億円)を充てる

それでも、防ぎきれていないほど深刻な状況。今もなお、新型コロナウイルスに感染しないよう対策がとられています。しかし、自粛が解除されていないわけではありません。それどころか状況は好転しつつあります。

ロックダウンが解除されるも、小売業は大ダメージを修復中

https://unsplash.com/photos/IBaVuZsJJTo

現在イタリアは、67日間におよぶロックダウン(都市閉鎖)を解除しています。また、5月18日から経済を再開。さらに、6月初旬には国内外の移動制限が解除される見込みです。そのような中で、イタリアの小売業者はもがき苦しんでいます。シーズンオフとなってしまった在庫品を抱える者、お店の経営が難しくなってしまった者……。

小売業の代表格であるファッションでも影響は出ています。先述した通り、イタリア経済は5月18日より再開しました。とはいうのもの、小売業者の一部は営業を再スタートを切れませんでした。これは秋冬ものの在庫が山積みになってしまった影響からです。

#IosonoMilano(私はミラノ)と題した雑誌を無料配布

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#IOSONOMILANO In un momento difficile per Milano, per la sua regione e per l'Italia intera, abbiamo riunito in una copertina 64 volti, famosi e non, di una città alle prese con un'emergenza senza precedenti. È un appello all'unità, alla razionalità e al senso del dovere, valori che riteniamo fondamentali per la lotta globale a questo virus. In questo numero speciale troverete le storie di tanti milanesi che narrano la battaglia quotidiana, le strategie messe in atto o  una dichiarazione d'amore per una città messa alla prova. Da Cristina Piotti, infermiera coordinatrice del Reparto Malattie Infettive dell'Ospedale Sacco, ai più famosi Giorgio Armani, Franca Valeri, Miuccia Prada, Domenico Dolce, Stefano Gabbana, Ornella Vanoni, Mahmood, Francesco Vezzoli... solo per citarne alcuni. I loro racconti non sono la celebrazione di una città. Al contrario, queste 64 voci lanciano un messaggio universale. Ai governi di tutto il mondo dicono: fate i controlli, mettete la salute dei vostri cittadini prima di ogni cosa, siate coesi, informate invece di spaventare. Ai cittadini ricordano: seguite le direttive dei vostri governi con precisione, senza panico e con civiltà. Il numero, in edicola da mercoledì 11 marzo, sarà distribuito gratuitamente a Milano e in tutta la Lombardia per essere vicino a chi è stato, fino al momento in cui scriviamo, più colpito. È per noi un investimento importante e doveroso. Razionalità, unione e solidarietà: sono i valori che da Milano e dalla Lombardia vogliamo inviare al mondo. Le armi migliori per combattere questo virus

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しかし、暗いニュースだけではありません。かの有名な米国雑誌「ヴァニティ・フェア(VANITY FAIR)」のイタリア版が、特別号を出しました。

その名も「#IosonoMilano(=私はミラノ)」。ファッションの都・ミラノおよび、ロンバルディア州全域で3月11日に無料配布。同誌では、イタリア出身の著名人がミラノに対する思いを語ったインタビューがおさめられています。インタビュイーの総数は64人です。ファッション業界からは、ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)をはじめ、「プラダ(PRADA)」のミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)、「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」のステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)などが名を連ねています。

#IosonoMilanoはコロナウイルス感染の拡大に立ち向かうべく、一致団結を呼びかけたスローガンです。上記に挙げた著名人が声をあげ、イタリア人としてしたたかな思いを世界に発信しています。

経済が悪化し、途方に暮れる人が大勢いるイタリア。確かに、前途多難ではあります。しかし、イタリアのファッション業界は必ず持ち直すことでしょう。いつか明るい知らせが耳に入ることを願って、筆を置きます。

出典:

https://www.fashionsnap.com/article/2020-02-27/covid-impact-on-fashion-industry/

https://www.excite.co.jp/news/article/Fashionsnap_article_2020-03-12_iosonomilano/?p=2

https://www.businessinsider.jp/post-213463

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